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急増する患者人数
アトピー性皮膚炎の患者数は、年々増加傾向にあるようです。ここ10年間でおよそ2倍の人数まで急増し、20歳以下の10人にひとりはアトピー性皮膚炎だとも言われています。
私の経験からも、患者数が増えている事がわかります。私が中学生の頃は、同じ学年(300〜400人)で、私以外にアトピーと思われる人はいませんでした。現在の患者の割合で考えると、同じ学年に30人もアトピー患者がいる計算になります。
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いかに患者が急増しているのか、よくわかります。あと10年もすればどうなっているのか? もある程度予測できますね。
このままだと3人に一人は、アトピー患者と言う時代が来るかも知れません。アトピーは、風邪やインフルエンザのように人から感染することはないですが、発病のメカニズムが不明なので注意することも予防接種することもできません。
ある意味、防ぎようのない病気です。
アトピーに関する研究は、日々されていると思いますが、私がアトピーを患った20数年前から治療方法についての進歩は、ほとんど感じられません。
ただ、ある程度まで改善する治療方法は、それこそ無数に増えたのではないでしょうか。しかし、どれも効果がまちまちで、決定的な解決法とは言いがたいものばかりです。
私の考えはこうです。最終的には自然治癒でしか治らないと言うことです。
風邪の場合ならどうでしょう。風邪をひいてしまって熱がでると、風邪薬を飲んでもなかなか治らないと言う経験はないですか? でも、喉の痛みやせき・鼻水などの風邪をひく前の症状がでた時、前もって風邪薬を飲んでおくと、ほとんどの確率で風邪をひきません。
これは、重症になる前に対処したからだと思うんです。
かと言ってアトピーの場合、早めにステロイドを使えば効果があると言うことではありません。ステロイドは、炎症を一時的に治める効果があっても、アトピーの治療にはなりません。
私は、重症になる前に根本的な治療を少しでも早く始めることが大切だと思っています。
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