皮膚が原因じゃない

アトピーが治るまで

 

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アトピーの場合、皮膚が湿疹や炎症になることから、皮膚に原因があると思われる事もあります。確かに、肌の欠点としてセラミドが少ないと言う問題もありますが、根本的には体内の異常による症状が、湿疹や炎症として現れたものだと考えられています。

                         

これを理解しておかないと治療の選択を誤ってしまう可能性もあります。

                        



つまり、皮膚の病気だと解釈してしまうと
肌が綺麗 = 治ったとなります。

                         

この考え方をすると、湿疹や炎症を綺麗にする治療を選択してしまいます。そう、ステロイドしかありません。特徴を理解して使うならいいのですが、湿疹や炎症の治療に一生懸命になると、悪魔のサイクルに突入することになります。

                         

実は、肌が綺麗になったとしてもアトピーは治っていません。一時的に見た目は美しくなっても、ほとんどの場合は何かのきっかけで再発してしまいます。湿疹や炎症を抑えるのも治療のひとつですが、その治療をがんばってもアトピーは治りません。

                         

炎症になると強いかゆみを伴うので、かき壊しによる症状の悪化が考えられます。そうなるとウィルスや雑菌による二次感染の恐れもあるので、湿疹や炎症を抑えるのも大切な治療のひとつです。

                        

でも、アトピーを治すことと、湿疹や炎症を治すことは別の問題であると考えるべきです。

                         

また、抑え込んだ炎症は、後々症状として再発します。正確に言うと抑え込んだ分が皮膚に現れるわけではありませんが、まさにそれぐらいか、もしくはそれ以上の症状が再発することになります。

                         

アトピーの原因については、いろいろな説がありますが、どれもはっきりとしてません。わかっていないことは、深く考える必要はなく、皮膚そのものに原因があるわけではない事を理解しておいてください。

                         

水虫の場合なら、根本原因が白癬菌(はくせんきん)であることがわかっています。患部に薬を塗り続けると、やがて綺麗になり治ったようにも思えますが、白癬菌(はくせんきん)自体が死滅したわけではありません。

                        

ここで治療を止めてしまうと、いつか水虫は再発します。

                         

これと同じで、根本原因が残っていれば再発すると言うことです。ただ、アトピーと水虫の違いは、根本原因が明確であるかないかの違いだけだと思います。

            

               

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